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【センスが無くてもOK】ブログのタイトルロゴを自分で作ってみた【無料】

当ブログの「YK Riding」のタイトルロゴを自作します。

この記事ではタイトルロゴのイメージ考案から実際の作業までの流れを紹介しています。

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ロゴのイメージを考える

まずは作成するロゴのイメージを考えます。

現在のロゴは画像の通りです。このロゴはもう4年くらい使用しています。ブログを開設した当時にブログタイトルのみのシンプルなものを作成しました。

現在のブログデザインは白黒のシンプルですっきりとしたデザインにしていますので、このロゴは馴染んでいます。ということで新たに作成するロゴもシンプルなものにしたい。

ロゴのイメージですが、タイトルとなる「YK Riding」の文字を入れること。あとは車やバイクのブログだと伝わりやすくするためジムニーのイラストを入れます。

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ロゴの作成手順

ロゴのイメージを手書きする

まずは作りたいロゴのイメージをざっくりと手書きします。

今回はブログタイトルの文字とジムニーのイラストを組み合わせた横長のタイトルロゴにしたいので、上の画像のような配置に決めました。

YKの文字の横にジムニーのイラスト、その下にRidingの文字を配置します。

写真を元にイラストを作成する

次にタイトルロゴ作成に必要なジムニーのイラストを作成します。

とはいえ僕は上手にイラストを描くことができませんので、今回はジムニーの写真を元にして、さまざまなツールを駆使してイラストを作成します。

まずはイラストの元となる写真を用意します。

今回はジムニーを横から撮影した写真があったのでこちらを使っていきます。

元の写真からジムニーだけを切り抜きます。写真を編集するソフトは何を使っても良いと思います。僕はフリーソフトのPhotoScapeというソフトを使っています。

線画にする予定なので大まかな輪郭で切り抜き、窓やホイールハウス部分も切り抜きました。

上の画像はこの記事に掲載するためにWEBP形式にしていますが元データはPNG形式です。

写真を元に線画を作成できるWEBサイトを利用して線画のファイルを作成します。

今回はDataChefというWEBサイトを利用しました。

元になる画像をアップロードしてお好みで設定を変更して変換するだけで写真が線画になります。

出力された線画のファイルを編集ソフトに取り込んで、細かい部分を調整したら線画イラスト作成は完了です。

ロゴのサイズを決めて文字を配置する

次にタイトルロゴのサイズを決めます。今回は1300×680ピクセルにしました。

タイトルロゴはあまり大きくする必要はありませんのでこのサイズにしました。

手書きのイメージを元にブログタイトルの文字を配置します。ブログタイトルは太く大きくインパクトのあるものにしています。

フォントはNikkyou Sansというフリーフォントを使用しました。

イラストを加える

空いている部分に作成したジムニーの線画イラストを配置します。

平行に配置すると面白くなかったので、動きを付けるためにIの文字を地面に見立てて斜めに配置しました。

片輪が浮いていて不自然だったので線を配置して地面に見立てています。

調整する

最後に全体の調整をします。文字とイラストの配置は問題ありませんのでそのままで。

ジムニーのイラストと線にかすれたような効果を追加しました。

完成

これでタイトルロゴの完成です。大きくインパクトのある文字と動きのあるジムニーがいい感じです。

以前のタイトルロゴよりもパッと見で車ブログらしくなりました。

ロゴデザインは黒一色でシンプルなので今後ブログ全体のデザインを変更しても馴染むでしょう。

モバイル画面で見るとこんな感じ。

モバイルになると画面サイズが小さくなるので相対的にロゴが大きく表示されるためけっこう目立ちますね。

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センスが無くてもタイトルロゴは作れます

今回はブログのタイトルロゴを自作してみました。僕はこういった創作のセンスが皆無なのですが、手順に沿って作業すればセンスが無くてもそれなりのタイトルロゴは作れます。

今回のロゴを作成するに当たって2つ課題がありました。まずそもそもデザインのセンスがないので凝ったロゴは作成できません。そこで文字とイラストのシンプルなロゴにすることでセンスのなさをカバーしています。そしてロゴにイラストを入れたかったのですが自分ではイラストが描けないので、代わりに写真を元にしてイラストを作成しました。こうして最初から高クオリティを諦めること、自分でできないことはツールを駆使して代替することでこれらの課題をクリアしました。

ロゴ作成はクリエイティブな作業なので楽しく取り組めます。ブログのタイトルロゴ、もしくはそれ以外でもロゴ作成をやってみようと思う方はぜひ取り組んでみてください。

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