ホーネット250

【最高のバイク】僕のホーネット250を紹介します!

こんにちは、もちです。

今回は僕の所有しているバイク、ホンダのホーネット250を紹介します。

登場から20年以上経ちますがいまでも人気のあるバイクなので乗っている方は多いはずです。しかし古いバイクだからでしょうか、意外とホーネット250のことを紹介しているブログは少ないような気がします。

僕は2023年現在もホーネット250に乗っており、様々な場所にツーリングに行ったりカスタムしたりと購入時と変わらず楽しんでいます。せっかくホーネット250に乗っているので同じホーネットオーナーや購入を検討中の方にいろいろな情報を発信していきたいと思っています。

さて、この記事では以下の項目について紹介しています。

この記事の主な内容
  • 僕とホーネット250の出会い
  • ホーネット250の良いところ
  • ホーネット250で訪れた場所
  • ホーネット250に関するあらゆること

興味のある項目だけでも参考になると思いますのでぜひご覧ください。

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僕がホーネット250(MC31)を購入した経緯

ホーネット250

購入1年目のホーネット250

僕の愛車はHONDAホーネット250(MC31)です。

この記事を書くにあたって自分がいつからホーネット250に乗っているのか調べてみましたが、どうやら僕はホーネット250に2014年4月29日から乗っているようです。ということは2023年現在で10年目に突入したということになりますね。購入した当初はこんなに長く乗るとは思わなかったです。

ホーネット250を購入して3年ほど経過してから「そろそろ大型バイクに乗り換えようかな」と毎年考えていて、高額になると知りつつ自賠責保険を1年で更新していました。しかし10年目の今年も乗り換える気配などなく、最近では5年分まとめて自賠責を払って出費を抑えています。

ホーネット250

さて、僕のホーネット250ですが購入時は走行距離8,000kmほどでしたが、現在は23,000kmを超えています。10年間で約15,000km走ったことになりますが、思ったよりは距離が増えていませんね。思い出は数えきれないほど増えましたが。

誰しも経験あると思いますが、僕もホーネット250を購入した1年目は毎日のように乗っていました。平日でも早朝4時に起きては車通りの少ない街を走ったりしていました。最近の乗車頻度を考えると今では考えられませんね。

現在はなかなか乗る時間がないのですが、それでも毎年のように地元である北海道各地をキャンプしながらツーリングしていますので走行距離は伸び続けています。

最初はNinja250Rが欲しかった

僕とホーネット250との出会いを語りましょう。

僕がバイクの免許を取ったのは18歳の頃で当時は学生でした。きっかけは忘れましたが「バイクに乗ってみようかな」と思いつき、当時は時間とお金だけはあったので自動車学校に通い中型自動二輪免許を取得しました。

とはいえ免許取得後すぐにバイクを買うことはなく、実際にホーネット250を買ったのは翌年のことでした。実はバイクの免許を取った当時はバイク自体に興味は無かったので、すぐにバイクが欲しいとはならなかったのですね。しかし1年ほど経ち、せっかく免許もあるのでバイクを買ってみようと思い、どういった車種があるのか知るためにバイク雑誌を読み漁りました。

Ninja250R

出典:Wikipedia

いろいろなバイクを見た中で、初めはカワサキのNinja250Rが欲しくなりました。当時はNinja250Rがバカ売れしていて、250ccクラスがちょうど盛り上がりを見せ始めた頃でした。

僕はバイクに興味を持つ以前から車が好きで、特にスポーツカーが好きでした。スポーツカーの速さとカッコよさに魅力を感じていたんですね。バイクも同じように「速くてカッコいいやつが欲しい!」と考え、目についたのがNinja250Rでした。

近所のバイクショップにちょうどNinja250Rの在庫があったため、実物はどんなものなのか気になり足を運びました。その時に初めてNinja250Rの実物を見たのですが、写真同様カッコよかったですね。エンジンもかけてもらいましたがNinja250Rの音は低くて荒々しいものでした。中古車価格も落ち着いていた頃でしたので無理なく買える価格でした。

ネイキッドバイクへの憧れ

そんな中、毎日の通学時に通る一軒の住宅の玄関先にピカピカのネイキッドバイクが置いてあることに気づきました。僕は専らスポーツタイプにしか興味がなく今までネイキッドバイクなど気にしたことはなかったのです。

しかしなんとなく目についたそのバイク、これぞバイクといったオーソドックスでメカニカルな形状。まじまじと見るとスポーツバイクとはまた違った良さを感じたんですね。おそらくCB400SFだったと思いますが、正確な車種はわかりません。

CB400SF

出典:Wikipedia

それから毎日その道を通るたびに目線がそのバイクの方へ向くようになりました。

やはり毎日見ていると自然と惹かれていくもので「ネイキッドもいいな。250ccで何かいいやつはないかな?」と思うようになり、早速「バイク ネイキッド 250cc」で検索しました。

そしてまとめサイトを見ていた時に目についたのが、ホーネット250です。

ホーネット250と出会う

そして偶然にもNinja250Rを見に行ったバイクショップにホーネット250の中古車がありました。これは運命かもしれない!と思ったのでさっそく現車を見に行きました。

初めて見たホーネット250はカッコよかったですし、もちろんエンジン音も聞かせてもらいました。もともと「ホーネット250は音がいい」と様々な記事に書いてあり事前にyoutubeで動画もチェックしていましたが、バイクショップの店長も上まで回してくれたおかげで17,000rpmの音を聞くことができました。Ninja250Rとはまた違った甲高いレーシングサウンドに「もうこれ買うしかないなぁ…!」と決心しました。

ホーネット250メーター

とはいえ当時はバイクについて家族の理解は一切得られておらず、保管場所も決まっていない状態でした。しかしバイクに乗りたいという思いが抑えきれなくなっており「買ってしまえばなんとかなるだろう!」と考えた結果、数日後に購入。そして現在に至ります。これが僕とホーネット250との出会いです。

Ninja250Rからネイキッドに気持ちが向き、ホーネット250を見つけ、たまたま程度の良い中古車があり、購入…と驚くほどスムーズな流れとなっています。やはり運命的なものを感じますね。

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ホーネット250のスペック

ホーネット250の主なスペックを紹介します。数値はホンダ公式サイトからの引用です。

全長 (mm)2035
全幅 (mm)740
全高 (mm)1050
ホイールベース (mm)1410
最低地上高(mm)155
シート高 (mm)745
乾燥重量 (kg)151
車両重量 (kg)168
最小回転半径(m)2.6
最高出力(kW)29
最高出力(PS)40
最高出力回転数(rpm)14000
最大トルク(N・m)24
最大トルク(kgf・m)2.4
最大トルク回転数(rpm)11000
燃料タンク容量 (L)16

スペックの中でも特に注目してもらいたいのは、シート高の低さと車両重量の軽さです。

数値を見ただけでもホーネット250が乗りやすそうというイメージが湧きますね。カタログスペックは簡単な紹介だけとします。結局のところバイクはフィーリングですからね、数字は参考程度です。

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ホーネット250の気になる3点

この記事をご覧になっている方の中にはホーネット250の購入を考えている方もいるでしょう。

ここからは購入を検討している人が特に気になるであろう3点を個別にまとめました。

加速・最高速

バイクに乗るならやはり加速、最高速性能は気になりますよね。バイクを選ぼうとするときカタログの数値などあまり意味がないとわかっていてもより優れた数値をもつバイクを選んでしまいがちです。

まずホーネット250の加速性能ですが、YouTubeに上記の加速動画がありました。この動画を見たところ0‐100km/h加速は約5.5秒でした。”約”というのは車両の個体差やライダーの技量でタイムは多少異なるからです。

加速について僕もホーネット250に乗っていて不満を感じることはほとんどありません。乗用車の流れをリードすることも容易ですし追い越しも全く問題ありません。ただ北海道の長すぎる直線ではもう少し加速力が欲しい時はありますね。

続いてホーネット250の最高速ですが、こちらもYouTubeに上記の最高速チャレンジ動画を見つけました。

この動画内では最高速170km/hを記録しています。この170km/hという速度は250ccのバイクであるということを考えると速すぎる数値でしょう。ただ動画を見ると140km/hを超えたあたりから加速が鈍くなってきます。ホーネット250は40馬力ですのでやはりこの速度域ではパワーが足りないのでしょうね。

ちなみにこの170km/hという最高速ですが実際に出すことが可能です。僕も最高速チャレンジを行ったことがありますが(サーキットで)その際170km/hが出ました。ただし日本の道路では100km/h以上の速度を出すことはできませんので、実際に170km/hという速度を使うことはないでしょうね。

ホーネット250の加速は0-100km/h 5.5秒、最高速は170km/h

シート高・足つき

ホーネット250

ホーネット250のシート高ですが、カタログ値では760mmです。ただし年式によって差があり2003年のマイナーチェンジで745mmになりました。

この760mmというシート高ですが、ホンダのスーパーカブ110ccのシート高が735mmなので、原付バイクやスクーターをほとんど変わらない足つきです。

またホーネット250は車体も細いので足をあまり開かずにまたがることができます。僕は身長169cmくらいですが、実際にホーネット250にまたがってみると両足のかかとまでベッタリです。今まで立ちごけの危機が何度もありましたがこの足つきの良さに救われてきました。

このようにホーネット250は非常に足つきが良いということで、立ちごけの心配に悩む初心者ライダーや、身長の低い女性ライダーでも比較的楽に乗ることができます。つまりホーネット250は足つきをあまり心配しなくてもよいフレンドリーなバイクであるということです。

ホーネット250のシート高は745~760mmで足つきはとても良い

維持費

基本的に250ccのバイクは維持費の心配がほとんど必要ないほどお金がかかりません。ホーネット250も例外ではなく気にするほどの維持費はかかっていませんね。

以下に僕が実際にホーネット250を所有する上でかかっている主な維持費をまとめましたので参考にしてください。

ホーネット250の維持費
  • 車両価格:約20~80万円(中古車)(これは維持費ではありませんが一応記載しておきます)
  • 二輪軽自動車税:年3,600円
  • 自賠責保険料:1年契約で8,650円(契約期間が長いと安くなります)
  • 車検代:なし(車検はないが要メンテナンス)
  • ガソリン代:月約2,000円、年間約2万円(平均燃費25km/L、月300km走行、レギュラーガソリン140円/Lと仮定)
  • タイヤ代:約3万円(2~3年に1回)
  • オイル交換等のメンテナンス費用:年間約1~2万円
  • 任意保険:年間約3~10万円(年齢が若いと高い)
  • その他、保管場所等にかかる費用
税金等の必要なものとガソリン代を合わせるとホーネット250の維持費としては1年間で約5万円程度でしょう。

ちなみにホーネット250はタイヤのサイズが大きいため他の250ccバイクに比べてタイヤ代が高いと言われていますが、車体が軽くタイヤがあまり減ることがないので交換の頻度は3年に1回程度で済みます。ですから太いタイヤはそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。

ホーネット250の年間維持費は約5万円

また任意保険について、僕は19歳のころにバイクに乗り始めて代理店経由で任意保険に入っていましたが当時は毎月約1万円かかり、維持費の中で任意保険が一番高額でしたね。最近はインターネットから申し込むダイレクト型のバイク保険もありますのでそちらのほうが保険料は安くなるようです。

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僕が思うホーネット250の良いところ

僕が考えるホーネット250の良いところを紹介しましょう。

エンジンサウンドがよい

ホーネット250はとても良いサウンドがします。よく例えられるのですが「F1のようなサウンドだ」と言われていますね。これはホーネット250のエンジンが高回転まで回り、それに伴って音がF1のように甲高くなるためです。バイクは車に比べるとエンジンはより高回転まで回るのですが、その中でもホーネット250は超高回転といわれています。

エサヌカ線

例えば同じ250ccバイクであるカワサキのNinja250というバイクはエンジン回転数のレッドゾーンが12,000回転からに設定されています。一方のホーネット250のレッドゾーンは16,000回転からで、さらにレッドゾーンを超えて17,000回転まで回ります。同じ排気量でも車種によってこれだけエンジンの回転数に差が出るんですね。とはいえこの2台はエンジンが2気筒と4気筒で種類が違いますし、出力特性も異なりますから単純に比べることはできません。あくまでエンジンの回転数の話での比較です。

またホーネット250のエンジンには「カムギアトレーン」という技術が使われており、これによって他のバイクよりも音が甲高く聞こえるようです。(カムギアトレーンの説明は「カムギアトレーンについて」をご覧ください)

ホーネット250マフラー

そしてバイクのサウンドに大きな影響を与えるパーツのひとつにマフラーがあります。ホーネット250の純正マフラーはシルバーのシンプルなもので、純正らしくとても静かで排気音はほとんど聞こえません。逆に排気音が静かゆえカムギアの音がよく聞こえるというメリットがあります。

僕のホーネットにはWR'Sというメーカーのマフラーがついています。これは購入当時から付いていたのですが、これがまた心地の良いサウンドを出すんですね。参考までにYouTubeで見つけた下記の動画をご覧ください。

後姿がカッコいい

ホーネット250は見た目がカッコいいです。カッコいいというのは主観的な感覚になりますのでバイクそのものの特徴とはいいがたいのですが、ここでは良い点として紹介します。

ホーネット250は特に後ろから見た姿がカッコいいですね。個人的には右後方から見るのがお気に入りです。

ホーネット250

なぜホーネット250の後姿がカッコいいのか、理由はちゃんとあります。

まずマフラーが上に付いている通称”アップマフラー”を採用しているのでリア周りがスッキリしています。

多くのネイキッドバイクはマフラーがスイングアームの横あたりについていますが、ホーネット250はリアカウルの横についています。これによってスイングアームとリアタイヤがよく見えるためスポーティーな印象を与えます。

ホーネット250チェーンカバー

そして大型バイクと同じサイズのタイヤを履いているためタイヤが太くリアビューに迫力があります。

アップマフラーと極太リアタイヤが相まって、ホーネット250特有の迫力ある後姿がで形成されています。リアサスもモノサスとなっていますので、ネイキッドバイクの見た目ながらスポーツ性を感じさせるスタイルで唯一無二の存在感を放ちます。

軽量コンパクトな車体と高回転エンジン

2020襟裳岬

ホーネット250は車両重量166kgと車体がとても軽く取り回しがよいので押し引きもスムーズに行えます。走行中も軽快にコーナリングを行えます。

さらにエンジンのパワーも40馬力と250ccのバイクの中ではハイパワーな部類です。軽い車体とよく回るエンジンのおかげで加速もよくまた高回転のエンジンは甲高いサウンドを奏でます。

しかも思いっきりエンジンを回しても法定速度内で楽しむことができます。凄まじいサウンドの割にはそんなに速くないんですよね。

ホーネット250のメーター

上の画像はホーネット250のメーターです。

見ていただければわかるように、メーターが18,000回転まで刻まれています。レッドゾーンは16,000回転からです。回しても回してもまだまだ回るエンジンです。こんなにエンジンを回せるなんて最高ですね。

ホーネット250と利尻富士

キャンプ道具も余裕で積載可能です

またホーネット250はネイキッドバイクですから2人乗りも大丈夫です。タンデムシートも乗りやすいですし、荷物も思ったより多く積むことができます。僕は毎年ホーネット250にキャンプ道具を積み込んでキャンプツーリングに行っています。

ホーネット250はスポーツ寄りの走行からツーリングまで幅広く使える懐の広いバイクです。誰でも幅広く楽しめますのでどんなライダーにも寄り添ってくれます。

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僕がホーネット250で訪れたところ

ホーネット250に乗り始めてから様々なところに行きました。バイクに乗っていなければこんなにもたくさんの場所に行くことはなかったでしょう。

ここでは僕が訪れた北海道の場所をいくつか紹介します。

摩周湖

摩周湖

無加工でこの美しさ

個人的に「北海道の湖の中で間違いなく最も綺麗である」と断言できるのがこの摩周湖です。

初めて北海道キャンプツーリングに行った際に寄った場所ですが、摩周湖を見たときの感動は今でも鮮明に覚えていますね。

こういった心に残る場所を訪れたときに「バイク最高!」という気持ちになりますね。

襟裳岬

襟裳岬

晴れていると青しか映らない景色

僕がホーネット250に乗り始めて初めての長距離ツーリングに行ったのがこの襟裳岬でした。ここはとにかく道中の風が強くて初心者のころは横風で転倒するんじゃないかとヒヤヒヤしたものです。

広尾町から襟裳岬へ向かう黄金道路がとても走りやすくて景色も綺麗でオススメです。襟裳岬はライダーが多く訪れる定番のツーリングスポットです。

道東圏のライダーは襟裳岬までツーリングしてラーメンを食べて帰ってくるのが王道ですね。

エサヌカ線

エサヌカ線

ホーネット250に乗り始めて7年目の夏に初めてエサヌカ線を走りました。どこまでも続くまっすぐな道は北海道ならではの景色で、道外の方が北海道をバイクで走りたくなる理由が理解できましたね。あまりに何もないのでずっと「なにもなくてすごい」と言っていたような気がします。

このエサヌカ線は僕が走った道の中で最も直線が綺麗な道でした。

エサヌカ線は有名な場所ですが、ぜひ北海道外のライダーにも走ってもらいたいですね。エサヌカ線については個別に記事を書いていますので良ければご覧ください。

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ホーネット250のカスタム

僕のホーネット250はほとんどノーマルですが、一部純正部品を交換したり追加した部分があります。

ビキニカウル

ビキニカウル

ホーネット250に乗るとき、普段はビキニカウルを付けて走っています。このビキニカウルの有無は走行風の在り方に大きく影響します。

個人的にはビキニカウルがある方が無い時に比べて1時間以上長く走れるような気がします(気がするだけ)。

ただホーネット250は250ccバイクなのでエンジンが小さいため、ビキニカウルを付けてしまうとヘッドライト周りにボリュームが出てしまい頭でっかちな印象となってしまうので、写真を撮る時はビキニカウルを外しています。

LEDテールランプ

 

テールランプ

テールランプを純正のレッドからスモークLEDに交換しています。これは僕がホーネット250を買ってから自分で行った初めてのカスタムです。

テールランプの交換は簡単ですが満足度は高く初めてのカスタムに最適だと思います。

初めてこのテールランプ交換を行ったときはめちゃくちゃ苦戦しました。それまでまともにバイクを触ったことがなかったのでかなり強引なやり方で取り付けたことを覚えています。

テールランプの交換方法は「ホーネット250のテールランプ交換方法」で詳しく解説しています。

リアキャリア

ホーネット250のリアキャリア

僕はホーネット250に乗ってキャンプツーリングに行きますがノーマルの状態だと積載量が少ないです。なのでキャンプ道具を載せるためにリアキャリアを取り付けています。

僕個人の意見としてホーネット250に乗っている方はツーリング用途で使用している方が多いように感じますが、その時に問題となるのが積載量です。

ホーネット250はネイキッドバイクなのでノーマルの状態でもSSなどに比べると積載量は多いのですが、バイクである以上絶対的な積載量は多くありません。

リアキャリアを取り付けることで積載量の問題を改善することができます。

リムステッカー

リムステッカー

ホイールにリムステッカーを貼っています。

ホーネット250は純正状態だとホイール周りがちょっと寂しいんですよね。そこでリムステッカーを購入して自分で貼り付けました。ホイール周りのアクセントにちょうどいいドレスアップです。

リムステッカーの貼り付けは簡単で、全体の印象が大きく変わるため満足は高いです。

社外ミラー

僕のホーネット250には純正の丸型ミラーが装着されていました。このミラーは視認性こそ悪くないですけど、メッキなので僕の好みではありませんでした。

ミラーはフロント周りでもかなり目立つパーツのひとつでバイクの印象に大きく影響します。ですから純正ミラーから、タナックスのナポレオンシャークミラー4という社外ミラーに交換しています。

ミラー交換によって見た目の印象が大きく変わり、ミラーの位置も純正品より細やかに調整できるようになりました。

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ホーネット250は最高の1台です

2020襟裳岬

さて僕の文章力ではなかなかホーネット250の魅力を伝えきれなかったかもしれませんが、本当にこのバイクは完成度が高くて素晴らしい1台だということをお伝えしたかったのです。

僕にとってホーネット250は初めて買ったバイクです。乗り始めてもう10年目になりますが、今でも大切に乗り続けています。他にも乗ってみたいバイクや欲しいバイクはたくさんありますし、その気さえあれば乗り換えることも可能です。

しかしホーネット250を手放して他のバイクに乗り換える理由が見つかりません。

このバイクに対して不満などほとんどありませんし、なによりこのバイクに乗っていたからこそ自分の知らない場所に行くことができて色々な人に出会い多くの感動的な経験をすることができました。

ホーネット250

とはいえ別にホーネット250じゃなくてもバイクに乗っていれば感動的な経験はできたのでしょう。

僕は偶然ホーネット250と出会ったのです。このバイクが欲しいと思って買ったからこそ様々な経験をできた今の自分があります。それと単純に10年も乗っていると愛着が沸いて手放せないというのもありますね(こっちの方が理由としては大きいかもしれない)。

とにかくこのホーネット250というバイクの魅力は乗ってみないとわからないと思います。

この記事をよんでいるあなたがホーネット250を少しでも欲しいと思っているなら迷わず買ってください。そしてたくさん乗って色んな場所に行ってください。そうすればホーネット250に乗ってみてよかったと思えるはずです。

長々と書き綴りましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。良ければホーネット250に関する他の記事もご覧ください。

コメント

  1. この記事を、何度も訪れて読み直しております。
    最高の記事です!

    私はホーネットを、2回買いました。
    苦学生で泣く泣くホーネットを手放した10年前、またバイクに乗るなら必ずホーネットを買うと、決めておりました。

    最高のバイクです!

    • コメントありがとうございます。
      ホーネット250最高のバイクですよね!
      このようなバイクは二度と販売されることのない貴重なバイクだと思います。
      山本さんが再びホーネット250に乗れることを願っております。

  2. ノンアルさんの影響も少なからずあるのですが、ホーネットは本当にカッコいいし素晴らしい!

    ホーネットのあの声…カラオケで何歌うのー?って聞かれた時、歌は不得手だけどホーネットの声はYouTubeとかでよく聞くよ~♪って言って空気が凍結「意味不的な意味で」したのが懐かしい。

    はぁ…何時聞いても良い声だなぁ…

    • コメントありがとうございます。
      ノンアルさんきっかけでホーネット250の人気も上がりましたね!
      ホーネット250はいつ聞いてもいい音ですが、カラオケで歌うのは難しそうですね…

  3. 私のはMC28なので比較対象外ですが、
    4ストバイクの中ではMC31ホーネットとNC21スーパーフォアが抜群にカッコいいと思います
    朝、通勤時に毎日見かけるMC31を見ると、惚れ惚れします

    • NSRはいいですよね!いまでは手に入りにくくなってきましたが、一度の乗ってみたいものです。
      MC31のデザインは完璧ではありませんがとても優れていると思います。250ネイキッドではNo.1ですね!

  4. ホーネット自分も乗ってます!
    やっぱりあのサウンド もう最高すぎますよね!

    • コメントありがとうございます!
      ホーネットはサウンドが好きで購入する方が多いですね。
      音だけでスピードは全然でないところが気に入ってます^^

  5. 初めまして私は最近ホーネット250を購入しました!
    いっぱい思い出を作って行きたいと思います。

    質問があるのですが
    どこのメーカーのハンドルですか?

    • コメントありがとうございます!
      ホーネット250楽しいですからね!どんどん走ってください^^
      ハンドルですが、メーカーを忘れてしまいました…申し訳ありません

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