僕は普段スマホをジーンズの左前のポケットに入れています。ここが最も出し入れがしやすい場所なので自然とこうなりました。
バイクで走行中もポケットに入れているのですが、気付かないうちに落としていないか不安になることが多いです。実際はバイクに乗っている時の股関節の角度なら落ちることはあり得ないのですが、万が一のことがあるので絶対に落ちないようにジーンズに細工しました。
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ジーンズにボタンを取り付ける
これが僕が普段履いているジーンズで、EDWINの太めのもの(なんというジーンズなのかはわからない)を履いています。
僕は安全意識の高いライダーなのでバイクに乗る際は膝プロテクターを着用します。よってタイトなジーンズは膝周りがきつくなってしまうため履けませんので余裕のあるものを選びました。
左前のポケットにスマホを入れています。
ポケットの入り口は大きめに作られており深さもあるため長財布くらいの大きさのものであれば余裕で入りますね。
スマホを入れるとこんな感じ。スマホはGoogle Pixel 4aを使用していますが、コンパクトなのでスマホを入れてもポケット内にはかなり余裕があります。スマホケースを付けていないので非常に滑りやすく、ポケットの中をよく移動しています。
普段生活をしていてスマホを落としたことはありませんが、車の運転中にポケットから落ちたことはありますので絶対に落とさないということはありません。万が一、バイクでの走行中にスマホを落としてしまうと気づかずにそのまま走り去ってしまうでしょう。そうなれば後から探し出すのはかなり困難なので、そもそも落とさない対策(というか安心感)が必要です。現状のままでは不安です。
ということでこのジーンズに合いそうなボタンを買ってきました。これをポケットに取り付けることでポケットを常時開放型から開閉型にします。ポケットの口が広いのでスマホを落としてしまう可能性がある、ならばポケットの口を狭めてポケットからスマホが落ちる隙間をなくそうということです。
ボタンを選んだのは取り付けが簡単だからという理由です。ジッパーの方が開閉は確実なのですが、既存のジーンズのポケットにジッパーを取り付けるにはかなりの裁縫スキルが必要になります。ですが僕の裁縫スキルではボタンの取り付けが限界でしょう。
ボタンは後付け感が無く、できるだけ目立たないように取り付けたいので、ポケットの内側の生地に取り付けて糸がジーンズの表面に露出しないようにします。
取り付け工程は省略して完成形がこちらです。思いのほか綺麗に取り付けできたと思います。糸も目立たないようにしましたし、かなりの回数縫っていますので簡単に取れてしまうことは無いでしょう。
ボタンを留めるとこのようになります。ポケットの入り口のセンター付近に取り付けましたのでボタンを留めればスマホがポケットから抜け落ちることはなくなりました。これでバイクに乗っている間も安心できます。
取り付け後のジーンズ表面には糸が出ておらずボタンが付いていることは分かりません。見た目はそのままで機能性が向上して満足できました。
もしジーンズでバイクに乗りポケットに入れたスマホが落ちないか心配であればボタンを取り付けることをオススメします。簡単で誰でもできますし、こういった小さな工夫が快適につながりますね。
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