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【レビュー】GoPro HERO8 BLACKは退屈な日常をぶっ壊すカメラだ!

GoPro HERO8

こんにちは、もちです!

先日のことですが、GoPro HERO8 BLACK(以下GoPro HERO8)を購入しました!

購入した理由は、ブログ内でバイクのサウンドや旅先の空気感を伝えようにも文字や写真だけでは難しく、やはり映像と音声が必要だと以前から感じており、今後のブログのさらなるメディア充実を図るため、そして今後youtubeチャンネルでのモトブログとPOVドライブの開始を想定し、キャッシュレス5%還元に後押しされ購入に至りました。

結論から言って、GoPro HERO8は最高。もし購入を考えている方がいれば迷わずに購入してほしいレベルで、購入初日で俺的自慢の逸品になりましたね。

この記事ではGoPro HERO8の製品外観や使用感、実際に撮影した映像などを交えながら購入レビューをします。

購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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GoPro HERO8の外観

gopro hero8

こちらが我が家に届いたゴープロ。

ゴープロは歴代ずっとこのクリアケースに入っています。中身がしっかり見えるのでありがたいですね。

gopro hero8

ケースの中に入っているのは、本体とちょっとした付属品のみ。これだけではほとんど手持ちでの撮影しかできません。

マウント類は別売りなので必要に応じて買いそろえる必要があるます。

gopro hero8

今回はAmazonのgopro公式ストアでバッテリーとチャージャー、SDカードのセット品を購入しました。価格は55,880円でした。

本体の小売価格が50,000円で、チャージャーが8,000円、SDカードは1,000円ほどしますので少しお得です。

GoProは正規店以外で購入すると保証が受けられない等の不都合が生じるので、正規店での購入をオススメします。

GoPro公式サイト 法人(店舗)認定番号一覧

gopro hero8

本体サイズは66.3mm×48.6mm×28.4mm。

重さは126gとなっていますが、手に持ってみると意外と重たく感じます。

作りは非常にしっかりとしています。先日買った中華製のアクションカムとは比べ物になりません。フレームは金属製かもしれません。

色は普通の黒というより「ザ・ガジェット」といった機械的な黒です。安っぽさはなく上質な色合いです。

常に携帯できる手のひらサイズと相まって、外観だけで満足感が高いです。

gopro hero8

本体の正面にはレンズとステータスディスプレイ、マイクがついています。

ステータスディスプレイには現在のモードや撮影時間などが表示されるので、背面ディスプレイが見えないマウント方法でも、鏡を見ればステータスが確認できて便利です。

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本体の1/3を占めるくらいの大きなレンズ。GoProといえばこのレンズが主張してくるデザインが特徴です。レンズは大きいゆえにふとしたことで傷つきやすそうなので、保護シールを貼っておくほうがいいでしょう。

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友人のS660

GoProは画角が広いことで有名で(170°)、これをSuperViewと呼びます。この画角があってこそ広大な景色を迫力満載に撮影することができます。GoProより広角なカメラもそうそうありません。

gopro hero8

背面は全面タッチディスプレイとなっています。

ディスプレイのサイズは小さいですが、鮮明で見やすく、タッチ式なので設定もしやすく、反応も悪くありません。

ただタッチディスプレイなので、手が汚れている時に設定を変える場合は汚れてしまいそうです。

録画中は赤いランプが点滅するので、うっかり撮影し忘れていたということも防げるでしょう。

gopro hero8

右側には電源ボタンとマイクがついています。

電源ボタンの押し込みは軽いですがカチッとしています。

防水性を意識したボタンで、本体とボタンには隙間がありません。防水防塵は密閉性が大切ですが、ボタンは可動部分なので密閉性を保てないことが多いです。このボタンを見る限りGoProは問題なさそうですね。

gopro hero8

左側にはカバーがついています。

このカバーはロック付きで、よほどのことが無い限り外れることはないでしょう。ロックは固めなので両手で確実な操作が必要だと感じました。

カバーは本体から取り外せるようになっています。

gopro hero8

カバーを開けるとバッテリー、microSDカード、USB-C端子にアクセスできます。

SDカードの取り出しは行いやすいと思います。

バッテリーの充電時は、カバーを開けた状態で充電ケーブルをUSB端子にさします。

全体的に表面に端子が出ていません。やはり防水防塵性を高めるためでしょう。

gopro hero8

底には折り畳みフィンガーが付いています。

GoPro HERO7まではフレームを取り付けないとフィンガーが使えなかったようですが、GoPro HERO8からは折り畳み式になりました。

本体についているのでなかなか便利だと思いますが、そのうち折れてしまいそうです。ただ交換部品が発売されていますので、壊れたら交換可能です。

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GoPro HERO8を使ってみた

GoPro HERO8を実際に使ってみました。

起動と録画

gopro hero8

まず電源ボタンを軽く押して起動。起動までは2秒ほどです。

起動までに時間がかかると撮りたいシーンを逃してしまうので早いのは助かります。

gopro hero8

起動すると動画モードになっています。この状態で録画開始ボタンを押せば録画が開始され、録画中にもう一度ボタンを押せば録画停止します。

さらに電源オフの状態で録画開始ボタンを押せばすぐに録画を開始する「クイックキャプチャー」という機能があります。

このクイックキャプチャーは便利で、撮影のたびに電源ボタンを押す必要はありませんし撮りたいシーンも逃しません。バッテリーも節約できます。

ディスプレイ操作

gopro hero8

ディスプレイには撮影中の映像と設定が表示されます。ショートカット機能も充実しているようです。

映像設定はカスタムできるので、よく使う設定をすぐに引き出せるようになっています。

左右にスワイプするとタイムラプス、写真撮影とモードを切り替えることができます。

上にスワイプすれば撮影した映像や写真を確認することができます。

gopro hero8

動画は4Kまで対応しており、解像度とフレームレートを個別に変更できるようになっているので、さまざまな組み合わせで撮影が可能です。

画角も変更可能で、SuperViewも使えます。しかし設定によって画角が制限されたりするので注意。

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手振れ補正hypersmooth2.0もオンオフの切り替えができます。

このhypersmooth2.0の手振れ補正は素晴らしく、ジンバルなしでブレのない映像が撮影できます。

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マウント方法

マウント方法について紹介です。

手持ち

gopro hero8

手持ちでの撮影ではこのような感じで撮ります。一般的な撮影方法ですね。

街歩きの時などはこうして撮影しますが、やはり手振れが気になるところ。

このGoPro HERO8はhypersmooth2.0を搭載していますので、手振れはほとんど感じられません(画角は10%ほど狭くなります)。

最近では撮影しながら歩く人も珍しくないので、変な目で見られることも少なくなりました。

チェスト

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手持ち撮影では両手が使えませんが、チェストマウントならば両手が空きますし手持ちとほとんど変わらない撮影ができます。

オススメはリュックのショルダーストラップに付ける方法です。

これであればカメラもさほど目立ちませんし、自分と同じ目線での撮影も可能です。

お店に入る時もこの方がいいと思います。

ヘッド

gopro hero8

主にPOVドライブの撮影時にヘッドマウントを使います。

マウント方法はいくつかありますが、僕はスタンダードに頭に着けています。

クリップタイプのマウントを使えば帽子に着けて撮影ができます。

POVドライブは思ったよりも楽しいのでオススメです。

あご

モトブログの際にあごマウントを使います。

ヘルメットの上や横に付ける方法もありますが、ヘルメット上だと目線が高すぎますし、横だとヘルメットが映り込みます。

やはりあごマウントがもっとも実際の目線に近く撮影できると思いますので、GoProを買ったのならあごマウントで撮影したいところです。

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GoPro HERO8で撮影した映像

*近日公開予定*

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GoPro HERO8の気になるところ

GoProを購入して1週間ほどしか経っていませんが、少し触ってみて気になる部分がありました。ただこれらはGoProの魅力を決定的に損なうものではないという前提で書きます。

外部マイクの端子がない

これは知っていましたが外部マイクの端子がありません。

確かに内部マイクも音質は悪くないのですが、外部マイクが使えないとモトブログはできません(風切り音オンリーなら問題ないが)。

防水防塵性を考えるとマイク端子はむき出しにできないだろうとは思いますが、できれば内蔵してほしかったですね。GoPro HERO4時代からマイク端子はなくなったようです。

gopro hero8

GoPro HERO8 media mod

別売りのメディアモジュラーというオプション品を購入することで外部マイクが使用できるようになります。

このメディアモジュラーはモトブログには必須ともいえるオプションですが、価格が1万円ほどします(高い)。

重く感じる

gopro hero8

本体重量は126gですが重く感じます。

GoProを手に持って撮影するには気になりません。しかし頭やヘルメットに着けることを考えるとなるべく軽いほうが助かりますが、機能が充実すると重くなるのは仕方ないかなと思います。

バッテリーの減りが早い

gopro hero8

バッテリーの減りは早いと思いましたね。15分程度の撮影で20%ほど消費しました。連続だと1時間程度でバッテリーがなくなりそうですね。

充電はUSB-Cを本体に刺して行うか、急速充電器を使用します。

どちらもUSBで充電できるので、車でもバイクでも充電ができます。オススメはしませんが一応充電しながら撮影することも可能です。

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GoPro HERO8は最高のカメラだ!

gopro hero8

さて、GoProを買って初めての撮影したのはPOVドライブでした。

頭にGoProを取り付けて愛車のジムニーで家の近所を走る。撮影した映像を見てみると、夜間にもかかわらず綺麗で滑らかな映像。たったこれだけで動画撮影楽しいと思いましたね。

購入して1週間にも満たないのでまだまだ使い方もよくわかりません。ただ高価だからと言って破損や傷を恐れずにガンガン使っていこうと思います。GoProは保険もあるみたいですから加入も検討しています。

gopro hero8

僕が初めてゴープロの存在を知ったのはHERO3の時代でした。

当時YouTubeで偶然見つけたモトブロガーのNonAlcoholRiderさんがGoProを使ってモトブログの撮影していました。

「これは楽しそうだ!やってみたい!」と思ったものの、そのとき僕は学生だったので5万円のカメラを買うのは厳しく、それに動画を撮って編集するにはスペックのいいPCも必要であったため、すべてを揃えるお金がなく断念しました。

あれから6年、GoProも5世代の進化を経て、僕はやっとGoPro HERO8を手に入れました。

そして使ってみた感想としては「もっと早く買えばよかった」

今まで乗った車や訪れた場所をこの綺麗な映像で残しておけばよかったと思いましたね。

もし6年前にGoProを購入してモトブログを始めていれば、いまとは違った生活をしていたかもしれません。

gopro hero8

さて、このブログは「北海道を車とバイクで楽しむ」ことをコンセプトとしています。

そして北海道の美しい景色をぜひ道外のライダーに見てもらって、北海道に来てもらうという目標もあります。

そのためにはやはり自分の目線で景色を撮影できるGoProが必要でした。このカメラならば美しい映像をお届けできそうです。

 

今後はブログと並行してモトブログやPOVドライブを始めようと思います。

これらはブログのメディア充実の為でもありますが、どちらもずっとやってみたかったことなので、せっかくgoproを購入した今やるしかないと思っています。

他にもいままでブログでレビューしたバイク用品などのレビュー動画もつくり、文字と写真と動画と音声でより役立つ情報を提供できるようにしていきます。

 

GoPro HERO8を活用し、今まで以上にブログも充実させていきますので、今後ともYK Ridingをよろしくお願いします。

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