こんにちは、倉本ポップです!
僕はG-SHOCKが好きで、プライベートも仕事もG-SHOCKを付けて過ごしています。
今回は僕の愛用しているG-SHOCKのひとつ、G-STEELを紹介します!
G-STEELシリーズとは
僕の愛用している時計はG-SHOCKのG-STEELというシリーズです。
このシリーズは通常の樹脂製G-SHOCKと異なり、メタルと樹脂を融合しG-SHOCKらしい無骨なデザインでありながら、都会的でスタイリッシュな雰囲気が特徴の腕時計です。
従来のG-SHOCKよりも落ち着いたデザインが特徴で高級感があります。
ぱっと見ではG-SHOCKには見えず、知らない人から見ると別の時計に見えることもあるようです。
落ち着いたデザインであるためスーツとの相性も良くビジネスシーンでも使用できます。
実際に僕もスーツにG-SHOCKを合わせて仕事で使用しています。
外観をチェック!
全体
こちらが僕の愛用しているGST-W130L-1AJFというモデルです。
サイズは59.1×52.4×16.1mm(H×W×D)とかなり大きいです。重量は104gです。
まずは外観をひとつひとつ見ていきましょう。
文字盤
文字盤です。直径52.4mmというかなり大きな部類ですが、おかげで視認性はとても良いです。
近年のG-SHOCKらしくアナログとデジタルがうまく融合して、まとまりのあるデザインとなっています。
3時、6時、9時の位置には液晶画面があり、秒数や日付、電池残量などさまざまな情報が表示されます。
針はとても薄く質感も安っぽさを感じますが、針を薄くすることによって軽量化を図っているそうです。
インデックスバーには高さがあり立体的なデザインになっています。
文字盤そのものがソーラーパネルになっており、光に当てておくことで充電されますので基本的には電池切れの心配はいりません。
べゼル周り
ベゼルとボタン周りです。
ベゼルは金属製でビス留めされており堅牢なイメージをあたえます。
ベゼル上には各ボタンの機能が刻印されています。1年以上使っていますのでさすがに傷がついていますね。
このベゼルはエッヂが効いており、これによってデザインにメリハリが出ています。しかし面積が大きく、ぶつかったり擦れやすいため傷がつきやすいです。
ボタンの操作感は軽いですが、押し込むと「ピッ」と音が鳴るため操作を間違えることはありません。
各ボタンにそれぞれ機能が振り分けられています。機能については後述します。
初期設定ではボタンを押すと音が鳴るようになっていますが、鳴らないように設定することも可能です。
側面
横から見たらこんな感じです。厚さ16.1mmです。
樹脂とメタルがうまく組み合わさりまとまったデザインです。
耐衝撃構造であるが故に幅広くなっています。
凸凹としたデザインですが、これには落下時の衝撃を分散するという狙いがあります。
裏蓋
裏蓋には刻印があります。この裏蓋はネジ留めです。
裏面はフラットになっており張り出しはないので、付けた時の感覚は普通の時計と変わりません。
裏蓋は腕時計の中で最も汚れやすい部分ですが、フラットなので汚れをふき取りやすいです。
電池交換も不要ですから裏蓋を開けることはないでしょうね。
ラグ
写真を見ていただければわかるように、ラグは立体的な構造になっています。
ラグからストラップにかけての部分は少し盛り上がっておりデザインの統一が図られています。
バンド
このバンドですが、タフレザーと呼ばれる合成皮革です。
柔軟性があり、かつとても丈夫です。かなりの力で引っ張ったりねじったりしても問題ありません。
僕は約1年半この時計を使用していますが、傷む気配すらありません。
表面はブラウンの革柄をプリントしてあります。この落ち着いた色が気に入り購入しました。
他のモデルはラバーやメタルなのですが、このGST-W130L-1AJFのみタフレザーです。
穴がたくさん用意してあり手首周りが14~22センチであれば対応できます。
僕は手首周り15センチとかなり細いですが、問題なく着用することができます。
機能をチェック!
ここからはこの腕時計の主要な機能を紹介します。
ご存じ、G-SHOCKは何でもできる万能な腕時計ですよ!
耐衝撃構造(SHOCK RESIST)
これはG-SHOCKに標準装備されている機能です。これがなければG-SHOCKではありません。
要するに頑丈であるということです。
ぶつけても落としても轢かれても投げつけても壊れません。
通常の使用法ならば壊すことの方が難しいほどです。
日常的に使用していて最も衝撃が加わるのは落下でしょう。僕は何度もこの時計を落としていますが、落下させたことを特に気にも留めないほど何ともありません(他の腕時計であれば相当なSHOCKを受けますが…)。
タフソーラー
このモデルはソーラー充電です。光に当てておけば電池が切れることはほとんどありません。
6時の液晶部分に電池残量が表示されます。Low/Mid/Hiの3段階で表示されますが、Hi以外を見たことがありません。
さらに充電できない環境では節電モードへと切り替わります。フル充電の状態であれば光がなくても半年は動き続けるそうです。
マルチバンド6
これは電波時計としての機能です。日本、中国、北米、イギリス、ドイツの電波を受信できます。
世界のほとんどの地域で正確な時刻を知ることができます。海外旅行や出張先でも時刻のずれがありません。この電波受信機能は自動受信と手動受信を切り替えることもできます。
初期設定では自動で時刻を取得する設定になっています。1日1回時刻を自動で修正してくれますので、1秒の狂いもありませんよ!
バックライト
右上のLightボタンを押すことによって、LEDライトが文字盤を照らします。真っ暗でも時間を確認することができます。
このバックライトは1.5秒と3秒を選択することができます。1.5秒だと少し短いので3秒設定がおススメです。初期設定では1.5秒になっています。
またLightボタンを長押しするとオートライトに切り替わります。時刻を見るために腕を傾けると自動でライトが付く機能です。
ワールドタイム
世界48都市とサマータイム、UTC(世界の標準時です)を表示できます。
また、これらの都市の時間をホームタイムとして設定できますので、急な海外への引っ越しにも対応しています。
都市名と標準時差は都市名一覧 Module No. 5413 G-SHOCK - Support - CASIOをご確認ください。
ストップウォッチ
このモデルでは1/100秒までの時間を計測できます。60分を過ぎると60分計も作動します。
ストップウォッチモードで右下のSEARCHボタンで、スタート/ストップ。
計測中に左上ADJUSTボタンでラップタイム。ストップ中にADJUSTボタンでリセットです。
タイマー
1秒単位のタイマーをセットできます。最大100分まで計測できます。
タイマーモードで、右下SEARCHボタンを押すとスタート/ストップ。
ストップ中に左上ADJUSTボタンでリセットです。
アラーム
時刻アラームを5つ設定できます。100分まで設定可能です。
また時報機能の設定も行うことができます。
G-STEEL GST-W130L-1AJFの価格は?
このGST-W130L-1AJFは定価¥41,000です。G-STEELの中で最も安いモデルであれば¥35,000で購入可能です。
基本的にラバーバンドのモデルは安く、メタルバンドは高いです。また、Bluetooth®機能がついているモデルもあり、こちらは¥55,000から購入可能です。
実売では30%ほど安く、僕も実店舗で約3万円で買いました。ネット通販の並行輸入品などであればさらに安く購入できます。
G-STEELは絶対に買い!
このシリーズは従来のG-SHOCKよりも質感が高く、今回紹介したGST-W130L-1AJFはブラウンのバンドと相まってスーツとの相性も良く、ビジネスシーンでも十分に使用できます(実際に僕は仕事で使っています)。
G-SHOCKは使えば使うほどに傷がつきますが、その分愛着が湧いてくる不思議な腕時計です。
僕はこれが初めて買ったG-SHOCKですが、武骨なデザイン、堅実な造り、多機能性がとても気に入り、ここからG-SHOCKの世界にはまってしまいました。
いままでのG-SHOCKとは少し違う、大人な雰囲気を纏うG-STEEL。僕は自信を持って「買い」であるとおススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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