さて、愛車のジムニー（JB23）のタイヤ交換を行いました。
僕は北海道に住んでいるので毎年冬前にスタッドレスタイヤへと交換をして、春になったらまたラジアルタイヤに戻します。雪の降らない地域であればこれらは不要だと思いますが、北海道の冬はスタッドレスタイヤ無しではまともに走ることはできませんので年２回のタイヤ交換は必須です。
タイヤ交換をする際に、タイヤを外して足回りの状態を確認するのですが、５年目にしてけっこうサビが目立ってきていました。今回は北海道で乗っているジムニーがどのくらいサビているのか、記録として記事に残しておきます。
５年目ジムニーのサビはこんな感じ
写真は助手席側後輪のホイールを外した状態です。
パッと見てもわかる通りドラムブレーキ外装にサビが出ていますね。機能的には全く問題ないのですが見栄えはあまりよくありません。とはいえホイールを装着してしまえばほとんど見えない部分なので普段から気になることはありません。こうしてホイールを外した時に「けっこうサビてるな…」と感じるくらいでしょうか。
足回りの他の部分はそこまでサビていないように見えますが、けっこう汚れているので細かな状態はわかりにくいです。僕のジムニーはサビ止めを行っていませんが、そろそろ何か対策をしなくてはならないと感じます。
サビの状態はさほどひどくありません。以前はここまでサビていませんでしたがさすがに５年もたつと進行しています。ただ、こういったパーツは交換可能なのであまりひどくなれば丸ごと変えるという方法を取ることもできます。
運転席側前輪はこんな感じ。写真を見る限りだと後輪よりも綺麗に感じます。
こちらもブレーキ周りにサビが出てきている状態です。
最もサビている部分はこんな感じ。ハッキリ言ってこんなものはどうしようもないので放っておくしかないでしょう。
こまめに洗えばサビを防ぐこともできるのでしょうが、ブレーキ周りを洗うのにいちいちホイールを外さなくてはなりませんので、洗車ついでに足回りも洗浄するなんてことはやりません。
どうしたって車はサビる
５年目のタイヤ交換でそこそこサビが進行していることがわかりました。次の冬に向けて下回りの洗浄と錆止めを行うかどうかはお財布と相談します。本来は新車購入時にやっておくものなんですけどね。
ブレーキ周りのサビについては仕方ない部分がありますしよーく見ないとわからないので普段は特に気になりません。どうしても気になるなら総取り換えで対応可能です。もちろんお金はかかりますがなんとかなると考えれば気楽なものです。
とりあえずまだジムニーには乗るつもりでいます。機関良好、外装は綺麗なんですけど普段見えない部分にダメージが蓄積してくる年数を迎えているので、これまでよりも細かい部分をよくチェックしていこうと思います。
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