ジムニー(JB23)

ジムニー(JB23)のフロントアンダーガーニッシュの外し方

こんにちは、もちです。

僕の愛車はジムニー(JB23)なのですが実は最近ジムニーから他の車に乗り換えを検討していました。しかしせっかく新車で買ったジムニーをもっと楽しむべきだと思いなおし、自分の理想の車に仕上げようと考えました。そのために見た目を今よりカッコよくする必要があります。やはり車は見た目が大事ですから。

車の外装について僕が大切だと思うのは統一感です。その統一感を出すために大切なのは色です。車体の色に合った外装パーツをチョイスしなくては統一感がなくなります。そこで僕がいつもやっているのは、車の外装から色味を抜いていくという方法です。簡単に言えば、車体色以外の色を排除するということです。これを色味を抜くと呼んでいます。

僕のジムニーは外装色がクールカーキなのでミリタリー感の強いルックスをしています。そして10型のランドベンチャーなので純正でメッキパーツが付いています。ジムニーという車は硬派なイメージがあり、オフロードを走る車ですからこのメッキパーツは合わないと思いました。特にクールカーキの場合はカーキ1色でまとめたほうがカッコいいでしょう。ですから今回メッキパーツを排除することに決めたのです。

第1弾として簡単に外せそうなフロントアンダーガーニッシュを外しましたので、その外し方を記録しておきます。

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必要な工具

フロントアンダーガーニッシュを外す際に必要な工具は以下の通りです。

また、「工具を持っていない」という方向けに下記の商品リンクにてオススメの工具を紹介しています。これだけ揃えておけばほとんどの場面に対応できるというのもを選びました。

  • 六角レンチ4ミリ
  • 六角ソケット10ミリ
  • メガネレンチまたはスパナ10ミリ
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アンダーガーニッシュを外す手順

フロントアンダーガーニッシュの外し方は以下の手順の通りです。

車体下のボルト4本を外す

フロントアンダーガーニッシュは計8本のボルト・ネジで固定されています。純正パーツなのでさすがにしっかりと固定されていますね。

まずは車体下のボルト(赤丸)を2本外します。このボルトは裏にナットがありますので、レンチ等でナットを押さえながら外します。

アンダーガーニッシュの両端にもボルト(赤丸)がありますので外します。

上部の六角ネジ2本を外す

次はアンダーガーニッシュ上部の両端にある六角のネジを外します。

このネジは裏にナットがありませんのでそのまま外せます。

ナンバープレート裏のボルト2本を外す

ナンバープレート裏にもボルトがありますので、まずはナンバープレートを外します。

ナンバープレートは2本の六角ボルトで固定されています。サイズは10ミリです。

ナンバープレートが外れたら裏にボルトが2本ありますので外します。サイズは10ミリです。

このボルトも裏側にナットがありますので押さえておきましょう。

すべてのボルトが外れたらアンダーガーニッシュが外れます。

最後のボルトを外すとアンダーガーニッシュが落下しますので手で押さえながら外しましょう。

外したところにゴムパーツが残っていますがこれは外せませんのでそのままにしておきます。

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フロントアンダーガーニッシュ有無の比較

フロントアンダーガーニッシュの有無を比較したのが上記の画像です。

まずフロントアンダーガーニッシュ有りの状態ではメッキグリルと相まってフロントはギラギラ感がありますね。ジムニーは硬派な車ですからあまり似合っていないように感じます。

フロントアンダーガーニッシュ無しの状態ではメッキグリル以外ほとんど標準車と同じルックスになりました。

やはりメッキパーツがない方がクロカンぽくなりますね。僕はこちらの方が好みです。フロントアンダーガーニッシュがなくなるとメッキグリルはあまり目立たなくなりました。メッキグリルも交換する予定でしたがこのままでも悪くないです。

メッキパーツ排除策の第1弾として、まずフロントアンダーガーニッシュを外してみました。残りのメッキパーツは、グリル、ドアハンドル、リアエンブレム、ナンバープレートフレームです。リアエンブレムは特に気になりません。ナンバープレートフレームはすぐに外せるのでいつでもいいでしょう。今後はグリル交換とドアハンドルにカーボンシートでも貼ろうと思います。

ジムニーはこうして理想的な姿を求めて自分でいじることができる楽しい車ですね。フロントアンダーガーニッシュの外し方を求めているオーナーさんはあまり多くないと思いますが今回の記事が参考になれば幸いです。ここまでご覧いただきありがとうございました。

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