個人

6年働いた会社を退職した!

さて、本日6年間働いた会社を退職しました。

2年ほど前から退職の意向を伝えていましたが、様々な事情があり結局2021年3月まで続けることになり、やめようと決めてからの2年間は長く感じましたね。

せっかくですので退職の感想を書いておきます。後で見返すと面白いかもしれません。ほとんど自分用の記事ですから有益な情報はなにもありません。

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退職当日

仕事の引継ぎは2月末までにほぼ終わっており、3月中旬から有給休暇を使用して休んでいました。2週間ほど会社に行かないとすでに退職したのではという錯覚を起こすほど脳はお休みモードに。最終勤務日は出社しましたが、後輩から分からないことがあるということでエクセルのデータを見ていたのですが、もう脳みそがお休みモードなので問題点の発見までかなり時間がかかるほど思考力が低下していました。

最終日は午後から出勤し、関係部署にあいさつを済ませるだけでした。お世話になった方にそれぞれ退職の挨拶をしましたが、「やめて何するの」という質問を200万回くらい受けましたね。想定される範囲内の会話だったので事前に用意した「しばらく休みます」という回答をこれまた200万回ほど返答しました。退職の挨拶は人によって反応が違うのですが、こちらもある程度質問を受けるのではという心構えでいるので、「お世話になりました」「はーい」みたいな感じだと終わるタイミングが難しいですね。

最後に就業時間に全体の最終あいさつがあり、僕はサクッと「ありがとうございました」と済ませましたが、上司が感極まって泣いていましたね。いろいろ話をしていましたがあんまり聞いていませんでした。僕は心がないので泣きませんでしたが。上司は良い人なので6年間この人の下で働けて良かったと思います。他の人であればここまで続けてはいませんでした。

そんな感じで全てが終わって帰り際、会社を出てすぐのところで偶然 美人な女性の先輩に会い再度ご挨拶しました。事務所内ではあまり話すような雰囲気でもないのでサクッとあいさつしましたが帰り際だったので少し立ち話をしましたが、ご飯に誘われたのでこの会社で6年間働いていて良かったと思いましたね(単純)。

帰りの車の中ではお気に入りの曲でも聞いて帰ろうかと思っていましたが、たまたまジムニーを車検に出しており代車のワゴンRだったため、ラジオすらついておらず帰りの車の中はエンジン音を聞いて走ることに。静かな車の中で6年間の生活を振り返りながら一人で「明日からなにしよう」と呟きながら帰路につきました。30分も走っていたら退職したこと自体を忘れて「バイクでどこ行こうかな」なんて考えていました。それほど退職したということは自分にとって重要ではなかったということでしょう。

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退職の感想と今後

仕事を辞めてみた感想としては「特に何も思わない」というのが最も当てはまります。収入とコミュニティを失うという問題はありますが、そんなことはすでに受け入れての退職ですので今更問題にはなりません。

職場の方に会えなくなるという寂しさなどはさほど感じていません。交流の続く方は退職後も会うと思いますので、退職によって交流がなくなるのであればそれまでの付き合いということでしょう。僕はあまり人と交流することに執着しないので、別に職場の方たちと交流がなくなっても気になりませんね。仲の良い方は続けて会いますし。

今後については人生初の無職になりましたし、とりあえずしばらく仕事をせずに休もうと思います。また以前からブログにも書いている通り状況をみてバイクで日本一周にも行きたいです。時間のある時しかできないことをやってみようと思っていますね。長期の休みは仕事をしていると取れませんから、ロングツーリングのまたとない機会でしょう。

せっかく時間ができたので1日1日を無駄にすることないよう自律的な生活を送りたいですね。でも帰宅後は何も考えずゲームをしていました、というオチでこの話は終わりです。

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