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【使い勝手良し】コミネSK-693 CEアーマードトップインナーウェアをレビューします!【プロテクター】

こんにちは、もちです

今回はコミネの上半身プロテクター「SK-693 CEアーマードトップインナーウェア」の紹介です。

僕の感覚では北海道のライダーはほとんどの人がバイクジャケットを着ています。正直なところバイクジャケットってある程度の年齢にならないと似合わないと思うんですよね(一部除く)。ツーリング先の道の駅などでバイクジャケットを着た大型バイクの男性たちを見かけますが、そういった方々はジャケットがよく似合ってると思います。

ただ僕のようにパッとしない若者がバイクジャケットを着ると全然似合わないんですよね。ですから人目を気にする僕はバイクジャケットで人の多い場所を歩くのは避けたいと思っていました。とはいえ普段はバイクジャケットを着ないという選択をしていますがやはりプロテクターはしっかりと身に着けたいんです。

そんな時に見つけたのがコミネのSK-693 CEアーマードトップインナーウェアでした。これはプロテクターだけを身に着けるインナータイプなので、その上から好きな服を着ることができ服装の自由度があがります。

今回は実際に僕が使っているものの写真や使用感、オススメできるかなどを述べていきます。あなたのプロテクター選びに役立ててください。

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CEアーマードトップインナーウェアの外観

こちらがSK-693 CEアーマードトップインナーウェアです。サイズはMサイズを購入しました。

価格はメーカー希望小売価格17,000円+税です。

見た目は肩と肘の部分が結構ゴツい印象ですが他の部位はそこまで目立ちません。いかにもプロテクターを着ていますという見た目をしており、着るだけで頑丈になったような気がしますね。

背中には大きなプロテクターが入っています。このプロテクターはCEレベル1規格のものです。

かなりの大きさで肩から腰あたりまでカバーしています。インナーウェア型のプロテクターとしては大型のものですね。背中用なのである背骨の動きに合わせて可動する構造になっています。

バイク事故にあうと体を強打しますが、その際に胸を強く打って死亡するケースが多いそうです。

ジャケットタイプの製品は標準で胸のプロテクターが装備されていないものが多く、その場合は追加で購入する必要があります。追加購入となれば買わないという方も数多くいると思いますが前述の通り胸のプロテクターはライダー保護の面でかなり重要です。

このCEアーマードトップインナーウェアには標準で胸のプロテクターが入っていますから、追加購入の必要はありません。

肩と肘にもCEレベル1プロテクターを装備。多少打ち付けても全く痛くありません。

肩のプロテクターはしっかりと全体をおおうような形状をしています。肩から転倒しても致命傷は避けられそうですね。また肘のプロテクターも同様に大型のものです。

このジャケットの袖には穴が開いていて、ここに手の親指を通して袖を持つことができます。これはプロテクターの上から服を着る際に袖をしっかり通すことができるようにする為です。

このプロテクターは重ね着を想定して作られているのでこのような便利機能があります。重ね着をする際は袖が通らないことが多いですからこれはかなり便利だと感じました。

ジッパーは標準的なものです。閉めやすく開けやすいスムーズな感触でつまみは持ちやすいです。

腰には調整用のベルトがついていますので、多少ならば腰回りを調整できます。

服の生地はメッシュ。重ね着前提なので薄く通気性のいい生地となっています。

伸縮性もあるので着やすく、中のプロテクターの着脱もしやすいです。

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CEアーマードトップインナーウェアを着るとこんな感じ

CEアーマードトップインナーウェア

僕が着用した写真をご覧ください。

まずCEアーマードトップインナーウェアだけを着ると上記写真のような感じになります。基本的にプロテクターだけを着てバイクに乗ることはありません。そんな場面があるとすれば衣服を盗まれた時くらいでしょう。

CEアーマードトップインナーウェアを着ると部位によってはひとまわりくらい大きくなります(肩など)。僕のように細身の体形でも見た目はガッシリしますね。

CEアーマードトップインナーウェア

CEアーマードトップインナーウェアの上に服を着ればいたって普通の見た目になります。ぱっと見はライダーに見えないかもしれません。

下にCEアーマードトップインナーウェアを着ているので、上に着る服は普段着るものよりも少し大きめを選ぶほうがよいでしょう。1つ上のサイズがちょうどよいですね。

このようにCEアーマードトップインナーウェアのおかげでバイクに乗る際の服装の自由度が高くなります。

CEアーマードトップインナーウェア

僕の定番コーデとして、Tシャツ、ジャージ、ウルトラライトダウン、プロテクター、パーカーの5枚重ねであれば北海道の11月上旬くらいまでは対応可能です。夏場はシャツ、プロテクター、パーカーで問題なく走れます。

必要に応じて中に服を着こむことで温度調節ができるのもいいですね。

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自由な服装でバイクに乗れるようになる

このコミネSK-693 CEアーマードトップインナーウェアは間違いなくオススメできます。

理由は服装の自由度が上がるから。プロテクターをしっかり装備して安全性を確保しながらライダー感を抑えた見た目でバイクに乗れるようになります。バイクジャケット以外の服を身に着けたいのであればこのプロテクターは最適だと思います。

実は僕もバイク用ジャケットは持っていますが、CEアーマードトップインナーウェアを買ってからはほとんど着なくなりました。やはりツーリング先の観光地でバイクジャケットを着て一人歩いていると浮くんですよね。CEアーマードトップインナーウェアならば上は普通の服装で過ごせるので、あまり人目を気にしなくてよくなります。

価格は17,000円+税ですが肩、肘、背中はCEレベル1のプロテクターで、さらに胸プロテクターまで装備されているインナーウェアと考えればこの価格はお買い得でしょう。コミネはプロテクターの老舗ですからこのクオリティと価格を両立できたのだと思います。

バイクを乗る際にプロテクターを装着せずに転倒すると不要なケガをしますし、ケガの程度も大きくなってしまいますから絶対にプロテクターは身に着けるべきです。確かにプロテクターを着けていると「ちょっと邪魔だな」と感じることはありますが、転倒して骨折してギブスするよりはマシだと思います。

もし上半身用のプロテクターを探しているのであれば、コミネSK-693 CEアーマードトップインナーウェアがオススメです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。今回紹介したCEアーマードトップインナーウェアの詳細は下記の商品リンクからご覧いただけます。

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膝用プロテクターも大切です!

今回は上半身用のプロテクターを紹介しましたがバイクに乗る際は上半身だけでなく下半身も守らなくてはなりません。特に膝は転倒時に打ちやすいので膝用プロテクターは必須です。

僕が使っている膝用プロテクターは、RSタイチのTRV045ステルスCEニーガードです。このプロテクターはコンパクトながらも高い防御性能を備えた使い勝手の良い製品です。

レビュー記事を書いていますので膝用プロテクター購入を検討中の方は合わせてご覧ください。

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